Endless SHOCK

2011/2/8 13:00  、 2011/2/8 18:00 、 2011/2/20 13:00


2/8昼 第一幕
Overture
幕が上がるのを待っている間、NYの街のスクリーンを見ていたら飛行機が飛んでいました。さらに魚が跳ねました。静止画かと思っていたら動きがあるんですね。
懐かしい映像が流れて、幕が開くと「SHOCK」の世界。オープニングの時点で「こういう世界が好きだぁ」と幸せ気分になりました。でも今年はコウイチが下パートというかちょっと違うメロディで歌ったり振り付けもアレンジが入ってました。ちょっと変わるというのが余計にややこしいだろうから大変ですね。でもオーナーの歌はそのまま(*^^*)のびのある歌声が素敵〜。髪もちょっとふわって程度でかわいい〜(^^)

バックステージ
2階席だからか、ウチの歌声とかわいわいしてるときのリカの台詞が聞こえにくかったです。キャスト全員が盛り上がりすぎ?っていうかリカ、お父さんに抱きつきすぎ〜(‐_‐)
千秋楽が終わってテンション高くなったリカがタツミに投げキス、それをうけたタツミが至近距離でウチに投げキスしてました(笑)オーナーも登場して、本当に楽しそうな雰囲気がいいですね。“シェイクスピア”がミュージカルでないこともようやくマチダも分かったみたいで今年は「どんなミュージカル?」って聞くこともなかったです(笑)
屋上に行ったコウイチを追いかけたいリカはモップをウチに渡して投げキスをします。んーそんなことされたら男としては勘違いしちゃうぞ〜wでもウチは逃げられた訳で「おかしいだろ、コウイチとだと身長釣り合わないだろ。オレだろっ」って愚痴ってました。そんなウチに「リカはコウイチのことが好きだからなあ」って言いながら何度もお尻を叩くタツミ。触りすぎですよ(笑)
ウチはリカに指輪を渡したかったんだけど、なんともデコデコの指輪ケースでした。そしてそれを奪い「この指輪を選ぶのに三時間悩んだって〜」とタツミ。さらにそれをゆうちゃんずで伝言ゲームのように繰り返して「三時間だってよ〜」とタメ口でオーナーの肩に手を回すマツザキ。もちろん怒るオーナー。そして「うちの娘に手を出してんじゃないだろうな」に「いえいえいえ〜」とウチと並んで5人で手と首を振るのがおっかしいの〜。「どこまでやったんだ?」にめっそうもないといわんばかりに慌てる5人の揃いっぷりがめっちゃ面白かった。逃げようとする5人をかばうようにオーナーを止めるマチダとヨネハナ。「行くぞマチダ」「行くぞヨネハナ」と連係プレーでオーナーにモップを押しつけ逃げていきました。
そこにやってきたエージェント。「マイケルジャクソン?」に一瞬どうしようか考えて「違います」と流していました。

屋上
モップじゃなくて、何か瓶を持って飲みながらフラフラするオーナー。ストレッチするダンサーさんにぶつかりそうになり、瓶は取り上げられました。
屋上でリカがコウイチにネックレスをを渡すのを目撃したウチ。その場所から動けずにじっとしてるのが切なかったです。マチダとヨネハナが合流しても等間隔ではなく、ちょっと離れて歌ってました。
酔っぱらって出てきたオーナーはお酒をリカに取り上げられるし、すぐにみんなは片付けに行こうとしちゃうしさみしそうでした。そういえばどんなミュージカルが観たい?のくだりがなくなってました。それは置いといて、「白いジャケット」とコウイチを呼び戻し、「お尻とか触っただろ、この辺(腰の辺り)とか気持ち良いからって」とまずはさっきの話から。ちなみにそれは私もしっかり目撃しました(笑)めっちゃ触ってましたね。
次に「なんで高い所が好きなんだ?」と言いつつ「話がある」と本題に持って行こうとしました。でも「飲めないお酒を飲んだりして」に「色々あるんだよ」「そっちですか?」「違う」とリアルな話に・・・。「でも泊まりに来てくれよ、寂しいんだよ。」「リカがいるじゃないですか?」「リカがいても寂しいんだよ。じゃあ泊まりにいく」とお泊まりにはこだわってました。更に「今日は飲もう」でポケットからまたお酒を取り出すオーナー。自分が飲んだ後に瓶の口をべろべろしたから、もちろんコウイチは拒否(笑)「大人同士飲もう」とどこかお店に連れて行くのかと思ったら、屋上の下手側に行き「さっきのはベロベロしたから」と立派なお酒を取り出しました。「屋上に隠してるんですか?」と驚くコウイチに「そうなんだよ」って嬉しそうに説明して振り返ると「あ、やっぱり、いない」としょげてました・・・。
ここのくだり、私はネタに出来るようになってるんだってホッとしました。でなきゃ光ちゃんもつっこめないですもんね。切な〜い気持ちになるのかと思っていたから、本当にホッとしました。
そして1人になったオーナーが下を見たら、遠足のようにゆうちゃんずが下手から歩いてきて何か小芝居をして上手側に歩いていきました。「幻か?」って言って酔いが回り倒れて終わりました。

街角
「年をとるとなんでも早くなるんだよ」というコウイチが1人でみんなを待ってると、ダンス開始。最初の辺りは同じだけど、途中から繋ぎ方とか変わってますね。斜めステージで踊ってるメンバーを上からのカメラで撮るというのがなくなったし、ウチの登場も「服を選ぶのに三時間悩んだよ」と遅刻しながらも目立つ登場だったしね。その衣装はでっかい白縁のサングラスにスターニシキノのようなヒラヒラのついたもの(笑)更にひまわりを持っていて「リカちゃん、ちょっといいかな」って渡して一緒に踊ってました。ただ、指輪を渡そうとしたらリカがいなくてコウイチに渡してしまう羽目になったけど(笑)更に気付くとマツザキがスターニシキノになってた(^O^;)あとナオキが出てきた頃、ダンサーさんの多くは赤と黒チェックと白シャツみたいな系統の衣装になってました。アメリカの学生って感じ(?)
オーナーの遅刻の理由は「まぶたにアロンアルファがついてて開けられなかった」・・・。「お父さん、意味わかんない」って確かにね、じゃあどうやって開けたんだって話ですね(笑)
オンに行きたいと強く主張したのがウチとヨネハナですかね。ウチと一緒に行くぜっていうゆうちゃんずよりも強い意志を感じました。その代わりマチダのためらいもかなり表に出てるように感じました。あとウチが「オレのやり方で」って言って去っていくとき、コシオカが真っ先について行きました。メンタル面で近くにいる感じかな、実際立ち位置も近かったんだけど。タツミが最後について行ってコウイチのことも結構気にしてる様子でした。

World Adventure
Jungleのシーンは細かいセットが増えた気がします。そのセットが動きながらコウイチやウチを隠したり登場させたり。
リカのタップが始まるとオーナーもダンサーさんに混じって登場。真ん中で止まると「ブーン」と音がしてPZ FINALと同じ流れ?と思ったら音が止まってリカのお尻をわら半紙をくるくるっと棒状にしたもので叩きました。「ハエがいたんだよ。ほら、血」とか言って、リカを追い出そうとし、「お父さん、なんでここにいるの?」に「お父さんも何でいるのか分からないw」と言いながらしっかり1人で曲開始♪
白スーツに黒シャツで女性ダンサーと踊る「bite the LOVE」がかっこいい〜!!♪その先へ〜って振り付けがそのままで、かっこつけててかっこいいの〜(壊れてます、私)。途中からマチダとヨネハナも登場してタップ。この曲もタップ入れてくるんだ!かっこいい!!と心の中で騒ぎまくっているとマチくんがなんか叫んでマイケルのポーズ。右手を高く上げるのはいいけど左手が(笑)思わず止まったかっちゃん。「フーって言った?」に目つぶって首を振るマチくん。「ホーって言った?」に「うん」と頷くマチくん。「ウエスト上げてやる」とマチくんのズボンをあげて、「俺は下げる」と腰履き風にして曲再開。3人で歌って、3人で♪その先へ〜ってやってかっこよかった〜。欲を言えばニッキとヒガシで見たいけど。。。で、そういえば街角のシーンでタップがなかったなと気付きました。
曲が終わってポーズを決めたところでコウイチが出てきて「おれが悪かった」「おれが悪かった」とマチダとヨネハナが手を挙げるとコウイチも手を挙げて、オーナーが「おれが悪かった」と手を挙げるともちろん「どうぞ、どうぞ」の雰囲気でコウイチに殴られてはけていきました(笑)一度肩を落として、気を取り直して「SOLITARY」スタート。これもまたかっこいい〜。2階から見ると余計にフォーメーションも分かるから、好きです。ステージ一番奥に歩いていくマチダにいつの間にか貫禄がでてきたなと思いました。

楽屋
お掃除のおばさんとの「小道具だよ」「お豆腐?」「そうそう、ポン酢かけたりお醤油かけたりするとおいしいよねってこういうのオレ苦手なんだよ」とか「どこから来たの?」「千葉」「はるばる遠くから〜」ってやりとりは健在でした。
タップについて「変なおじさんいなかった?」に「おれ頑張った」と手を挙げるマチダ(笑)そして勝手な出演について言い訳するオーナー。「衣装があったんだよ」とか言いながらの手の動きはマタニティみたいにかなりふわっとしてました。コウイチも「着ちゃったんですか?」と言いながら、ふわっと大きなお腹を表してましたw
ウチとコウイチのぶつかり合いが辛い。「オーナーの劇場に戻ろうよ」っていうマチダに対する「戻りたいやつは戻ればいい」ってコウイチも周りがまったく見えない状態で、どの台詞がどうって言うんじゃないけどより一層カンパニーのバラバラ感が強くなった感じがしました。そしてウチが投げ捨てた刀をコウイチも触って元に戻しました。何か意味があるのかな?

殺陣
笛の音に合わせてマチダの指が動くだけでなく、鈴の音に合わせてヨネハナも錫杖みたいなのを動かしていたんですね。
ウチの登場が上手から2つぐらいセンター寄りになってました。なので見切れることなく障子のようなセットを斬って登場するのが見えました。更に長い弓状の武器なんだけど、途中からそれを分割して二刀流になってました。去年の夏は刀を二本持って動くのは長身の内くんには難しいって話だったと思うけど、2回目の出演でそれだけ動けるようになったと判断したから変更したんでしょうね。やってる方は遠心力と細かい動きでものすごく大変でしょうけど、観てる側は始まりは長身を活かした長い武器を使ってかっこいいから一粒で二度美味しいですね。
そして台詞がほぼないこのシーン。何度か斬られるマチダですが、その分何度も相手を斬ります。こっしー、だけど斬っちゃえとかこっそりひどいことを思いながら応援する私(^^;)でも、最後にとどめを刺されるシーンがあってそれで袖にはけていくのですが、初めて見たかもって思いました。
刀をわざと落とすウチ。ここからコウイチがマチダから刀を受け取り真剣だと気付いて動揺するまでの間、セットの一番上でものすごーく勝ち誇った顔をしています。2階席から見ていても分かるぐらい。でもコウイチが真剣をウチに渡そうとしたときから表情が変わり、「続けるんだ」って台詞に動揺して斬るときも「やだやだ…」って小さな声で抵抗していて・・・。それを見ていたら涙があふれてきて気付いたら涙が頬を伝うほど泣いてました。このシーンで泣いたのは初めてです。それもこんなにも泣くなんてって自分にびっくりしました。

第二幕
Prologue
コウイチの墓穴を掘るオーナー。しかし、どうもコウイチとのマントのやりとりがうまくいってるのを見たことがない気がする・・・。
「In the Cemetery」にも仮面つけてを踊るマチダとヨネハナが見えます。髪の毛とダンスの癖でそう見えるんだけど、でもちょっと違うの。そう思わせるためにわざと似た2人をコウイチの近くで踊らせてるんだろうかって思うぐらい(^O^;)でもウチが出てきた最後の方のシーンではスッポリ被っていたフードから顔を出していたのでここは間違いないです。ゆうちゃんずも1人ずつ自分で顔を出していくのを見ました。

バックステージ
書斎で寝てしまったお父さんにジャケットをかけて、電気もリカは消していました。それで目が覚めてジャケットを着て、オーナーの歌が始まります。ここはコウイチとの歌が好きで好きでたまらないのですが、コウイチがでてくるまでにすでに涙が止まらなくなっていました。なのでこの歌の間は涙でよく分からない状態でした。涙を指で拭いてもまた流れてくるから、最後にはハンカチで押さえたもん。。。
歌が終わり、リカが出てきてコウイチの死を感じ取ったオーナーはそっとはけていきます。そこにドミニクが歩いてきて後ろにはコウイチが!「コウイチ?」ってびっくりしてるとドミニクが「ハイ」って陽気に返事をするから、おかしな雰囲気に(笑)「お前じゃない」ってコウイチが飛ばすときれいなターンを見せてはけていきました(笑)そんな感動の(?)再会のあとは、手を握っては目線をそらす挙動不審のリカが後ろからコウイチに抱きつきます。すると何故か背伸びのコウイチ(笑)一幕のウチの台詞を覚えているんですね〜。マチダとヨネハナがでてくると♪ハイリハイリフレハイリホー、ハイリハイリフレホッホーと歌い「背、伸びないかな」って言うコウイチだけど、すかさず「伸びないだろ」ってツッコむヨネハナが素晴らしかったです。でもタメ口(笑)でもすぐに「体はどうなんだ?」と話を戻すからいいんだけどね。
そこへオーナーも出てきて「久しぶりに一曲どうだい?」って背伸びで持ちかけました(笑)近づいてくるリカは確かに身長があるから、背伸びぐらいがいいのかも(^O^;)なのでハットを持って、背伸びして歌い出すコウイチ。でも歌いきる前に「背伸びで歌うの苦しい」とやめちゃいました。歌が終わってコウイチに近づくとステッキを刀代わりに斬られるマチダ。さらにヨネハナにも斬られ、「オーナー」と泣きつくとオーナーにも斬られちゃいました(笑)
歌いきった後、元気なオーナーは「この4人もいいんじゃないか?背伸び隊とかどう?」って持ちかけてました。確かにこのメンバーで踊る曲なら好きなダンスが見られるだろうし、いいんだけどかっちゃんは背伸び隊ではなく“少年隊”ですからね!

オンのステージ
コウイチの赤ジャケット、背中の裾部分に茶色が見えるんです。もしかしていつもショーに対してばかり気持ちが入っていて、普段の服装なんか気にしないコウイチを表しているんでしょうか?去年までもそうだったのか、まったく記憶にありません。
ストーリーを知ってるくせにウチの告白からの流れは辛いです。最初は軽くウチを挑発するようにダンスに誘ったりして、戸惑いながらも一緒に踊るゆうちゃんずも良い演技してるし、いいんだけどやっぱり泣いちゃいました。またウチの泣き方がね、子供が泣いてるようでつられるというか入っちゃうんだなー。あと「行くぞ〜」って言う台詞とか、涙が止まらなかったです。その辺になると涙も落ち着いてるんだけど、この台詞でまたスイッチが入る感じです。そしてここで「ヒロキ」ってリカが呼ぶのを聞いて、そういえば一幕の千秋楽のあとのシーンで「なんでオレだけ名前で呼ぶか知ってるか?」ってくだりもなかったなと思い出しました。小さなことだけど変更が結構多いですね。

最後のステージ
最初に大太鼓を叩くとき、すぐそばのセットの柱が振動でものすごく揺れてました。大きな音ってそれだけで振動するんですよね。そして夏にドキュメンタリーを見たせいもあるのかも知れないけど、フライング一つ一つに歯を食いしばって、きれいにハシゴからハシゴに飛び、2階に着地する光一くんがすごい!と心底思いました。内くんの太鼓も少し安心して見られるようになったかな。
「夜の海」は曲が始まっただけでうるうるきちゃいます。そしてマチダの台詞が変わってました。「ずっと居場所を探していた」それが分かった、というような内容でした。Jwebの新年の更新でも「目標は定まりました」というようなことを書いていたから、現実とリンクして見えました。そしてこの辺の台詞が終わるとコウイチのダンスがものすごーくがむしゃらになるんです。まさに最後の力を振り絞ってショーを続けているようで泣けてきます。

カーテンコール
コウイチを運ぶマチダとヨネハナとフクダ。ここで出てくるって事は「力持ちナンバーワン」ってことなんでしょうね。このシーンを見て、福ちゃんのイメージがそんな風になりました。
そして「CONTINUE」の白の世界がきれいで好きだなあと思ってると、あっというまに終わっちゃいました。光ちゃんとかっちゃんは何をしゃべってるんでしょうね〜。
では、ざっくりと感想ですがリカが“ハキハキ”から“しっとり”になった気がしました。それぞれのリカを作っていけばいいんだけど、前のリカが好きだったのでちょっと物足りない感じ。リカの方がコウイチよりお姉さんに見えなくもないし、ウチが「リカちゃん」って呼ぶのもなんかあれ?って気分になったので。その内くんはオープニングの一連のダンスでもうちょっと腕を横に出すときはきっちり出して欲しいなとかダンスについて思うところはありました。背が高いからちょっと肘が低いだけでも斜めになってるのが目立つんだよね。でも「夜の海」からはがっつり踊っていたから良かったんだけど、最初からそういう風に踊って欲しかったかな〜っと。あと汗が夏よりもましになってましたね。ヒガシかっ!ってぐらい汗を飛ばして太鼓を叩いていたけど、そうでもなかったからね。
そしてその内くんのダンスをあれ?と思ったのは横で踊っていたマチくんが綺麗だったからなんです。なんていうかがっつりなんだけど、腕が常にまっすぐにきれいに伸びていたり“安定感”って一言で片づけたくないぐらいきれいに踊っていました。ダンスの時も殺陣の時もお手本のようなきっちりとした動きがきれいで、改めて惚れ直しました。
一番に惚れてるのはかっちゃんだけどね(^^)



2/8夜 第一幕
Overture
1階席の前から片手で数えられる席って映像が見にくい・・・。そしてステージが近い!しかもオーナーはオケピから登場!!きゃ〜(壊)
そんな近くで見ると全体は見られないですね。でも常に笑顔で踊ってる出演者を見て、感動しました。こんなにも笑顔なんですね。リカはときおり不安そうな表情をしていたけど、幕が開いたばっかりだから徐々に慣れるだろうし、自信がついてくれば自然と笑顔にも気を配れるようになるよね。
そして今更、気付きました。イリュージョンで使われる車のナンバーが“SHOCK”だということに(‥;)

バックステージ
「SHOCK筋がついた」と何かで話していた内くん。確かにプレゾン2009のときに通路近くの席から見た内くんは内臓全部入ってるのかな?って思うぐらい体が薄かったけど、ちゃんと筋力がついた感じだし腕も良い感じで筋肉がついてました。ムキムキじゃなくて良い腕だなあ。
バックステージでマチダはまずコシオカと抱き合います。やっぱりマチくんからすると、アクセサリーを作ってあげるぐらい可愛い後輩なのかな。他にも大きな箱に乗ったゆうちゃんずが行ったり来たりで遊んでるのがかわいかった。
ウチが指輪を買うに当たって三時間悩んだという伝言ゲーム。「三時間も悩んだんだってよ〜」ってめちゃくちゃ上から目線で言いながらオーナーの肩に腕をのせるマツザキ。もちろんめちゃくちゃ怒るオーナー(笑)。しかも「おい、ウチ。ウチ」って呼んだら「あ〜ん」って軽い返事で「お前もタメ口かっ!」って怒るオーナー。それで慌ててオーナーに呼ばれていたことに気付いたウチなんだけどね(笑)5人揃っての動揺が、適度なコント具合で好きですww

屋上
酔っぱらいオーナーがきて、そそくさと片づけに戻るメンバー達。「お呼びだしします、白いジャケットのコウイチさん」って嬉しそうに言ってたら、すぐに戻ってきたコウイチが「来てます」って・・・。「言いたかっただけ」なのは分かります(笑)そして「おれだけ仲間外れで寂しいじゃん」に「そういう話ですか?」となりつつ、「泊まりにきてよ」「お断りします」「じゃあ、泊めてよ」「丁重にお断りします」ってやりとりがありました。光ちゃんもさあ、一度ぐらい泊まりに行ってあげてよ〜。一緒にゲームしたら楽しいよ(それ?)。そして「いいお酒が入ったんだよ」とオーナーが隠し酒を撮りに行ってる間にコウイチも逃げていきました。すると地上ではゆうちゃんずが下手から歩いてきて、止まったと思ったらタツミが電話してるかんじで終わったら「みんな集まってるって」とメンバーに伝言。そしてマツザキを指して「お前以外、早く」と上手側に行こうとして「待って」とマツザキが慌てるという小さなコントがかなり小声で行われてました(笑)屋上からそっと見守るオーナーもかわいいし、ほんわかするシーンが出来ました。

街角
コウイチが1人で待ってると、メンバーがやってきて「あれ?ウチは?」「ウチは先に出たんだけど」と言いながらダンススタート。途中で堂々と出てきたウチ「この服を選ぶのに三時間かかったよ」って・・・。
WSSの風にケンカになるシーンもとっくみあいのようで和気藹々してるんですね。マチダはけっこう飛ばされていたけど(^O^;)さらにコウイチの写真が載った新聞を手にしたときも、情報を携帯で検索して調べたりしてるし自由だなあって思いました。タツミが携帯担当かな(笑)そうそう、マツザキがウチの衣装を「着てみる?」って感じで着るところもちゃんと見られたし、最後はポーズ決めてるのがおかしかったです。
遅れてきたオーナーは「びっくりしちゃった〜、セーターと思ったら袖がなかったの」とジャケットからチラッと右肩を見せて笑いを取ってました。おかげでリカは「お父さん」って怒るはずが笑ってしまって、「何、笑ってるんだよ」って逆に注意されてました(笑)

World Adventure
私が見逃してるだけかも知れないけど、「World Adventure」って文字が両サイドのスクリーンに流れていたのがなくなりましたね。
そしてオンのダンスでは笑顔がないウチ。「一番になってやる」って強い意志の現れかな。
ヨネハナがステージ奥から連続バク転で出てくるシーンがものすごーく客席にせまってくるようで、しかも落ちるんじゃないかってぐらいギリギリまで回ってるからドキドキでした。
オーナーとの曲でポーズを決めたマチダ。左手はあそこを押さえてます。「重いのか?」って聞くオーナーに頷くマチダ(笑)「じゃあ、上げてやる」とウエスト位置を上げられちゃいました。ちゃんと押さえてるんだけど、なんか無防備に見えるマチくんの必死の表情がかわいい。そしてコウイチが出てきたときに「おれが悪かった」が始まり、コウイチがやろうとしてオーナーもやって被ってしまい、殴られてなお「本当にゴメン」って謝りながらはけていきました。
それにしてもかっこいいよ〜。

楽屋
「小道具だよ」「湯豆腐?」にちょっぴり変わった、千葉の人は見たことある方でした。「滝沢演舞城」とかにもでてる隅田さんだよね!
そしていつもは下手袖から出てくるオーナーですがこっそりステージ奥でゆうちゃんずの陰に隠れていました。ラメラメのベレー帽に赤手袋までして、そりゃリカに怒られるって(笑)でも「れっみふぃー、れっみしーって後ろで踊ってたんだよ」と軽く踊るオーナーが可愛い〜。しかもこの格好のままじゃ話が進まないので、「ここに置いて良い?」ってコウイチに確認してコウイチの鏡の前に小道具を置きました。

殺陣
弓形の刀は元々、真ん中で二本がはまって一本になってるんですね。殺陣途中で二本に抜いて分けるのを確認しました。だからこの後、味方から刀をもらうときはきちんと二本もらってました。味方と言えばコシオカが落ちそうなぐらい舞台ぎりぎりのところで戦いながらすり抜けていったのでヒヤヒヤしました。ちらりと見えるタツミの腰は意外と細くなかった。それにしても悪いときのウチの顔いいですね。姫をかっさらってやるーって悪くていい。
そして真剣で斬り合うことになっておろおろしてるウチも、階段落ちでぼろぼろになったコウイチも近くで見るとより一層切なくて辛いです・・・。

第二幕
Prologue
やっぱりあの仮面を付けて踊ってるのはダンサーさんですよね(^_^;)それと「ロミジュリ」のキスシーンは口元を隠すようにする体勢が苦しそうですね。

バックステージ
オーナーの歌声にウルウルです。そして昼の部は見えなかった病室を見上げるウチもチラッと確認できました。それにしてもこの歌、もっと長く聞いていたいです。
さらっと歩いてでてくるコウイチ。「オレとあいつは間違えるなよ」ってリカは間違ってません(笑)抱きつかれて背伸びをするのも♪はいりはいりふれ〜って歌うのも同じだったんだけど、最後の♪大きくなれよ〜まで歌いきって「笑った人、結構古い」と言われちゃいました。ええ、古いですよ〜だ(-_-メ)
ヨネハナの「体、大丈夫か?」には「いつものように小柄だよ」と答えるコウイチ。でも4人の歌が終わったときにオーナーが「背伸び隊とかどう?」に「みんな同じぐらいだよ」ってヨネハナが言うんだから、気にしなくていいよw
でね、今回のかっちゃんの役割が変わったなって感じました。初めて出演したおととしは舞台経験の豊富な先輩として、アドバイザー的で芝居面でのアイデアを出したりとか見守るオーナーだったと思うんです。それが去年はリカとの掛け合いタップが入り、今年はタップがきっちりとした見せ場になり(最終的にはコウイチに殴られるけど)、この4人のシーンもかっこよく終わるんですよ。エンターテイメント>>>芝居と書くと変なのかも知れないけど、“特別出演”としての遠慮が少しずつなくなり1出演者としてそれも歌って踊れる少年隊のかっちゃんとしてステージに立ってるように感じました。

オンのステージ
コウイチの赤のジャケットってかなりボロボロだったんですね。服装に無頓着とはいえ誰か買い物に連れ出すなりして気にしてあげてよ(^O^;)
ウチが「すり替えたのオレだよ」って言うと、「嘘だろコウイチ」とマツザキが小さく言ってるのが聞こえました。そして近づいたマツザキを払うウチ。この子達にとったらこのシーンってウチの衝撃の告白にコウイチの死と、ダブルで大変なシーンなんですよね。だから、コウイチが戻ってきたときに一緒に踊れるのが嬉しくて元気に踊ったり、途中で踊るのをやめたウチに「なんで?」って顔をしたり、そんなウチの気持ちに近づいたり、でもウチに近い存在のようでタツミやコシオカはコウイチがリカに刺されたときにその姿を見られなくて目を背けたり、それぞれが一生懸命その場にいる感じがします。もちろん、オンに行くってときにやる気を見せていたヨネハナはウチを強く説得するし、マチダの台詞は唐突な感じもするけどカンパニーのことを思ってるし、ウチ達を挑発するときのダンスとかかっこいいんだよ〜。
そして「それしか救われないんだよ」というウチの台詞が早口で一生懸命に台詞を追ってないと聞き取れないんじゃないかと思うんだけど、階段の上からの気持ちの流れとしてすべてを出し切ってしまうそんな感じが出ていいなと私は思いました。あの事故から一年、うーんきっとその前から抱えてきたドロドロとした思いを一気にぶちまける、そのどうしようもないウチの気持ちが見ていて苦しくなりました。だからオーナーに抱きついて泣くのも、改めてコウイチの冷たい手をしっかりと握るのも、「行くぞー」って気合いを入れるのも私の涙スイッチオンになるんです。今回は流れませんでしたが・・・。

最後のステージ
ここまでにも何度かフライングはありましたが、下から見るフライングというのはまた違う感動がありました。あの布だけで飛ぶのなんて、汗で巻き付けてる布がずれたりしないんだろうかってドキドキするし、ハシゴにつかまるのも天井から降りてくるのが見えるから間に合うのかって怖かったり、とりあえずきっと口をぽかんとあけて見ていただろうなって思います(笑)そしてその間、ステージ上では出演者が和太鼓を叩いているんです。手元を見ないようにするから当然かも知れないけど、みんな飛んでるコウイチを見守るように斜め上を見てそれはそれは力強く叩いていました。どっち見たらいいか迷いますね。2階席だと飛んでくる光ちゃんを見たいというのがはっきりしてるけど、席が近いとせっかくなら一生懸命叩いてるMAやゆうちゃんずも見たくなるので(^^ゞ
コウイチと言えばドラムを片手で持ち上げて叩くあれ、やっぱりすごいです、すご過ぎます。それにあわせてナオキが近くに来るのはいざというときに支えるため?って思ったり、始まる少し前にはオケピがさがり、いつでもコウイチがドラムを投げ落とせるように準備してるんだなって周りにも感動しました。
コウイチとナオキの太鼓の後、コウイチが上手側袖に向かって手招きをしてウチが出てきます。ドラムセットからバチがなかなか取れなくて焦りましたが、一本ずつ抜いて無事にウチに渡して向き合っての歌。1階席と2階席の差なのか、今回はぶつかる歌がよく聞こえました。そしてちょっと高い位置の太鼓を叩いたり、和太鼓を叩きながら回ったり激しく動き回ります。狭い場所で動きながら叩いてるから、きっとバチで叩いたこともあるんだろうな、お互いのバチだけでなくコウイチの手とか腕とか頭とかって思ってしまいました。だって半円形に並べた太鼓を動きながら叩くとき、振り上げたウチの腕がコウイチの頭の上だったときがあってそのまま下ろしたら・・・って想像してしまったんですよ。

カーテンコール
タツミとマチダが泣きまくりなんですよね。コシオカも涙を頑張って堪えてる様子で、上手側の立ち位置になると涙もろくなるようです。一方下手側のメンバーはくっと上を見上げてるだけでした。そういえばタツミが髪のトップ部分を立たしていたので、最後の紹介のとき4人並ぶと背が一緒ぐらいかなんなら2番目ぐらいの高さに見えました。頑張ってるんですね(^O^;)
髪型といえばマチくんがパーマじゃなかったです。ボブになっていて踊っているとたまにサラッと揺れたりして可愛かったです。内くんもパーマじゃなかったです。
「CONTINUE」で歌はコウイチのみってときにウチを見たらものすごい汗が流れ、口が半開き放心状態でした。斜め上の方を見てコウイチを見送ってるんだろうけど、そのままウチの魂まで行ってしまいそうな状態で、思わず両肩をつかんで「ウチ、大丈夫か?戻ってこい!」ってゆさゆさしたくなりました(笑)1日2回公演の2日目の夜公演、それだけ全力でやりとげたってことですよね。本当にお疲れさまでした。
オーナーとコウイチが頷きあったあと、コウイチはウチの方にも何か耳打ちをし「ほんまや」って内くんの口が動いてました。何がほんまなんか気になるやんかー!
かっちゃんは終わったとき本当に楽しそうでした。そんな笑顔を見ていたら、こっちの方を見てくれなくても私も充実した気分で劇場を後にすることができました。まだまだ幕が開いたばかりだけど、千秋楽まで怪我のないように頑張って下さい!



2/20昼 第一幕
Overture
スクリーンの魚とかも見られたし、過去の「SHOCK」映像も少し下がった分見やすかったし、何よりかっちゃんが登場する時を覚えていたのでしっかり後頭部から見てました(笑)ちょっと髪がふわっと伸びたかな。
「幕が上がる」って台詞と同時に幕が降りるシーンの笑いがいつもより多かった気がします。

バックステージ
ウチが脚立から降りた後もタツミとフクダは脚立に乗ったままでした。そしてじゃんけんをして勝ったら一段上がる、負けたら一段下がるというのをやってました(笑)
コウイチを追いかけていったリカに「身長差ありすぎだろ」とぼやいたウチに、タツミが「どう見てもリカはコウイチのことが好きだよ」と言いながらウチのお尻をばんばん叩き、最後は投げキス。やりたい放題です(笑)そしてゆうちゃんずで指輪が回って、オーナーの肩に腕を回し偉そうな口調のマツザキ。うっとおしそうに腕を払いのけ、「肩もだけど、足踏んでる」と怒るオーナー。その勢いで「この薄紫」って言ったのがおかしくって〜、好き(笑)指輪を取り返し、「何もしてませんよ〜」と逃げていくウチとゆうちゃんず。このシーンは気楽に見られて、楽しいです。
大劇場のエージェントに対しては、普通に名刺を受け取るだけでした。そんなときもあるんですね。

屋上
リカがコウイチにプレゼントを渡すのを見て、なかなか近寄れないウチを見てると切ないですね。
ここのオーナーはかなり自由。お酒を取り上げるリカも、呆れながらもお父さんのこと心配してるのよ!って感じがしてちょっとくだけてきたように感じました。そして「寂しいから」じゃなくて「千秋楽のお祝いで飲みたい」に「酔っ払ってるのか眠いのか分かりませんよ」とコウイチに返され、「両方」と答えると「酔うと眠くなりますね」ってフォローされるオーナーでした。この辺りまではみんないたと思います。
二人きりになり、「寂しい」話題は「オレはツッコめませんよ」とさらっとかわされたかと思いきや、「泊まりにこいよ」と誘い今日は「ありがとうございます」と言ってくれました。でもすかさず「迎えに行くよ」と念押ししてました。よかったね、かっちゃん(笑)
そして真面目な話になり「大きいとか小さいとかじゃなくて」と劇場の大きさの話をしてるのに、下を見るオーナー。しかも「大きいとか小さいとか」って台詞を繰り返しながら下を見るもんだから、「そこじゃないです」ってコウイチが全面否定(笑)昼公演なのに大丈夫かと心配になりました(笑)
コウイチにも置いて行かれたオーナー。ふとビルの下を見るとゆうちゃんずがでてきて、電話をしてるタツミが「全部オーナーのおごりだって!カラオケ行こうぜ」と言いました。そしたら4人で指パッチンが始まり5回ぐらい鳴らしたところで「♪wake up〜」って始まって♪Please〜ぐらいまで歌ったかな?そしてはけていったんだけど、「使うとこ違うだろ」ってオーナーのツッコミに頷いちゃいました。だって指パッチンなら「君だけに」でしょー。ただそれにしては鳴らす回数が多いなと思ったんだけどね。そして「オレもカラオケ行こうっと」でバタンとオーナーは倒れちゃいました。

街角
なんとなくコウイチが公園に登場してからウチが登場するまでの流れがスムーズになった気がしました。登場したウチは相変わらずのスターっぷりです(笑)でも指輪をコウイチに渡してしまうし、そこから通りすがりのおばちゃんに勝手にプレゼントされちゃうし挙げ句に盗まれるし、で争いが始まる訳です(こんなまとめ方で良いハズ)。そして下手側の席だったので下手側を見ていたら、リカは警察を呼んでちゃんと捕まえようとしてました。でもマチダの闘う相手はリカだったらしく、なんどもリカの肩を叩いて挑発してました。いつもはゆうちゃんずにふっとばされてるのにねw
そしてウチの衣装にサングラスをかけてポーズを決めたマツザキ。「いがんでるよ」って指摘されたような感じでサングラスを直すと片方の耳にかける部分が取れて大変!「壊したな!」ってウチが笑いながら怒ってました。まだ1ヶ月以上あるけど、大丈夫かな?簡単に直りそうだけど、おかげで片耳だけでバランスを取ってしばらくはサングラスをかけてました。
かなり遅れてきたオーナー。その理由は「低血圧で起きられなくて」なんだけど、「大丈夫か?ウチ」って急に肩を叩かれふられたウチは「何言ってんだ?」というような顔をして「大丈夫ですよ」と答えてました。

World Adventure
タップのシーンが楽しみで仕方ないのですが、アドリブ部分を変えてきました。まずわら半紙をまとめたようなハエ叩きをリカに持たせて、叩かせました。でもその横でジャケットの内側からスプレーを出してシューとハエ退治(笑)「ええー」ってリカも客席もびっくりしてる隙にスプレーも渡して「お父さんに任せなさい」とリカをステージから追いやっちゃいました。
一緒に踊り始めたマチダが叫んだのは聞き取れなかったのですが「今、どろぼーって言わなかった?泥棒?」に小さく首を振るマチダ(笑)「なんでお前だけ左手はそこなんだよ。重いのか?」に「みんなは違うだろ?ワキ毛チェックだよ」と言うと右手しか挙げてなかった女性ダンサーさん。一斉に左手で右ワキを隠しました(笑)かっちゃんったら、女性ダンサーさんともコミュニケーションばっちりなんですね(^^)
びっくりするマチダのウエストを上げ、自分のは下げつつ「昭和なのオレだけ」と呟いて歌が再開しました。うん、ここからはかっこいいから良いんだよ♪
とは言っても、コウイチがでてくるとばつの悪い3人。「オレが悪かった」が始まり、しぶしぶコウイチも手を挙げてオーナーが手を挙げるともちろんぶん殴られるオーナー。ハケながら「上島か」って言ってました。あ、ちゃんと分かってやってるんですね。よかった。

楽屋
足を広げたまま倒れているコウイチ。モップで足を閉じられてました(笑)そして一応「小道具」「お豆腐?」「そう絹ごしでねって苦手なんだよ」の一連の流れはあり、「さっちゃん出身どこ?」は「芦屋」に変わってました(笑)
そして出てきたマチダ・ヨネハナに「変なおっさんいなかった?」と聞くコウイチ。こら、おっさんってσ(^_^;)そこへ出てきたリカはコウイチには「ごめんなさい」って謝りつつも泣いちゃいました。いつまでも泣き続けてオーナーは話を進められないので「衣装・・・泣くなリカ」とか何度も中断してました。そのリカの泣き方も「びぇ〜ん」っていかにも子供の泣き方で面白かったです。

殺陣
私事でちょっと集中して見られなかったのですが・・・。ウチもコウイチも仮面を外すときがかっこよくて、ゆうちゃんずはかなり悪い顔で、誰を見ても必死に闘ってる姿に「すごーい」って思いました。
そしてクライマックス。刀を落として勝ち誇ったようなウチが、コウイチが真剣を突き刺し「取れー」て言うあたりから泣きそうな顔に変わるのがやっぱり見ていて辛い。こんなはずじゃないってオロオロしてやけくそで刀を取るのとか見てると、泣きそうになりました。
階段から落ちて奈落に沈んだコウイチ。休憩時間に入ったとき、そのうめき声が聞こえてきた気がして思わず立ち止まりました。お客さんが泣いてるのかとも思いましたが、それとは違う声だったのでそんな気がしただけですが実際は客席には光ちゃんの声なんて聞こえないでしょうね。

第二幕
Prologue
シェイクスピアでオーナーが舞台上にいる時間がやっぱり短くなりましたね。最初の墓穴と最後の棺に入れられるのは同じですけど。
気のせいかも知れないけど「ハムレット」の台詞、コウイチ・・・少し飛んじゃった?

バックステージ
ピアノのイントロを聴くだけで切なくなります。オーナーの想いとコウイチが去っていくのと・・・、こっそり病室を見に来るウチも。でもオーナーとコウイチの歌もダンスも好きだから、ほとんで見られないけどね。
そして戻ってきたコウイチ。大きくなりたいには「無理だよ」と断言するヨネハナ。でも歌が始まるとコウイチやオーナーと同じように背伸びをヨネハナ。よく見るとマチダも背伸びしてました(笑)そしてステッキを持っているときにうれしくて近寄るマチダに「寄るでない」と斬り捨てるコウイチ。その流れでヨネハナにもオーナーにも斬られて倒れるのですが、確かオーナーがステッキでマチダをツンツンしてました。昼公演なのにって場所を・・・。そんなことしてるからか、ターン足りず無理矢理回って、苦笑いするシーンもありました。
「背伸び隊とかどう?」に「みんな小柄だからな」とヨネハナが前向き発言をしてました。おぉ!
そうそう、今日のお客さんって反応がよかったんですよ。最初の「幕があがる」のとこもそうだけど、「幽霊が出そうだなあ」ってコウイチが言って写真が落ちたときもけっこう笑いが起きてました。これらって特に去年から変わったことでもないから、本当の意味での初見さんが多かったのかも知れないなと思いました。おじさんからおじいさんに近い年齢のご夫婦がいつもより多かったです。
そして今日は写真が落ちても、オーナーはまた掛けようとしてました。結局、うまく留められなかったんだけどね。それにすぐに「ウチはなあ」って台詞があるから、そんなに構ってられないんですよね。

オンのステージ
♪ヘイウチ〜って誘うとこから、挑発して、一緒に踊って、でも踊らなくなって、どうした・・・?って周りの様子とかどこをとっても好きな曲です。去年夏に感じた内くんとゆうちゃんずのダンスの差も感じられなくなり(振り付けとかをうまくしたのだと思います)、ここのダンスは本当に気持ちが良いんです。でも白のロングカーデのような衣装のウチは踊ったり激しく動くと肩が見えます。そのときに肩回りのテーピングが見えました。まだ半分以上残っているけど、体には何かがでてきてるんですね。早めに治療して、無理しないようにでも全力が出せるように頑張って欲しいです。
そんなウチの告白のシーンは、いつもウチとか真相を知ったマチダとか周りの驚きを見てしまいますがコウイチにとってもかなりの衝撃のシーンなんですよね。ある意味ウチをそこまで追い詰めてたって初めて知る訳だし、何より自分はもう死んでいるって知らされる訳ですから。そこでいつ消えてもおかしくないけど、だからこそ最高のショーを作ろうって前向きに思えるそんなコウイチの移り変わりのシーンでもあるんだなってやっと思いました。でも、オーナーに抱きついて膝を折って泣きじゃくるウチを見ていると、そっちに気持ちを持って行かれるんです。
それが落ち着いて、報道陣に囲まれるコウイチの動きも簡潔になりましたね。でもよーく周りを見てみると、コウイチだけでなくウチたちを撮ってるカメラマンもいたりしてどこ見てもおもしろいです。
なんて少し笑顔になるのですが、どうもショーの前の最後の台詞が私の涙のスイッチのようです。「分かってるな」「行くぞー」っていうのが(涙)

最後のステージ
一つ一つを見ては「もうちょっとで終わっちゃう」って違う意味で悲しくなりますが、光一くんはどこまで頑張り続けるんだろうって思ってしまうぐらい最後の最後までものすごい力でステージ上にいます。和太鼓もフライングもダンスも、どれをとっても本当に凄いです。
最後にオーナーも出てきて出演者全員白衣装で歌います。そのときタツミやマチダは泣き顔なのですが、立ち位置的に見やすかったマツザキを見たらマツザキも泣きそうになっていました。そっか、知らなかったよってなんだか少し反省して見ていたら急にクッと上を見たんです。曲の最後の方の盛り上がるところで全員が正面から顔を上げるのですが、なんかマツザキが怖かった・・・。目力、こわーい。あ、ウチはちゃんと口を閉じてました。

カーテンコール
楽しい時間ってあっという間ですね。カーテンコールもあっという間で、出演者ってこれだけ?って思うぐらいでした。それにM.A.Dの順番もいい加減覚えたから、サプライズがないしね(笑) それにしてもかっちゃんと光ちゃんはいつも何を話しているんでしょうね。今日なんてかっちゃんが何か言って光ちゃんが大笑いしてました。公演中の何かなのか、お客さんの何かなのか、まったく関係ない話なのか気になります〜。内くんも話しに入りたそうにチラッと2人の方を見たけど、あまりに2人が楽しそうで入れずに、正面に向き変えるときなんとなくの笑顔をしてました。
そういえば、今回はこっちの方も見てくれたので、かっちゃんの笑顔を最後にしっかり見られました。そのあとのかっちゃんは幕を見上げてるから「火の用心」を見て、終わった〜とホッとしてるんでしょうね。




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